よもぎ日記

ゲームや読書が好きなインドア派。平凡な日常ネタばかりになると思いますが、インターネットの片隅でこっそり生きていくつもりです。

じゃがりこ塩レモン味

完全なるJagabee派のよもぎです。あの食感がね、大好きなんです。

 

ですが、今日はじゃがりこ


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塩レモン味。

 

あのね、わたしこの夏は色々とレモン味商品を食べてきたんだけど、「レモン味」と「塩レモン味」の違いがわからないままなんです。

 

酸っぱいなかにもほんのり塩味、ていうのが「塩レモン」かなと思うんですが、食べてみて「あ、塩レモンだ」と思ったことってあったっけ?と。「塩レモン」も「レモン味」もどっちも「うん、レモンだった」としか感じてない気がする…。これは…わたしの舌が、おばかさんなのか…。

 

じゃがりこはもともと塩気があるからそこにレモン味をプラスして「塩レモン」てことなのかな?

 

考えてるとだんだん訳がわからなくなってきます笑

 

このじゃがりこ塩レモン味、想像してたよりもちゃんとレモン風味ありました(ごめんなさい、正直、期待してなかったんです)。

 

酸っぱさを感じるまではいかないけどレモンの味は感じました。爽やかなじゃがりこさんでしたよ。

 

 

【本】マリー・アントワネットの日記 Bleu 吉川トリコ

よもぎです。

昨日の続き。

yomoginosukinamono.hatenablog.com

こちらの2巻目にあたります「マリー・アントワネットの日記 Bleu」です。

  

作中に出てくるマリー・アントワネットの日記帳の色が前作ではピンク、今作では青なのでタイトルにもそれにちなんだ色の名前がついているのだと思いますが

 

Bleu?Blueでなく?

 

と、真っ先に疑問に思ってしまった自分の勉強不足をがっつり思い知りました。タイトルに使われているのはフランス語で青、という事だったんですね。ほんと・・・もうね、読書をするたびに己の勉強不足を痛感しているので(実際その通りなんだけど)わたしにはまだまだ学ばねばならないことが山のようにあるんだなぁ・・・と。今回も声なき指摘をありがとう、本よ。

 

別にフランス語がわからなくてもフランス行かないしwww

 

とかそういうことではなく、自分の知識が増えるということはそれだけ自分の世界も広がるということですからね。わたしは自分の世界を広げたい。だから本を読む。「それが何の役に立つの?」と思われるかもしれないけど、答えは「人生が楽しくなる」でしょうかね。それでいいんです。ひっそりと自分だけがわかる楽しみを増やしていくんです。くふふ。

 

マリー・アントワネットの日記に話を戻します。

 

前巻から時が流れ、成長し、母になったトワネットちゃん。相変わらず己の信じる道を突っ走っていますが、ついに起こってしまいます。フランス革命です。

民衆からすれば「打倒王室!俺達の税金で贅沢しやがって!ぶっ殺ぉす!こっちは食うもんもねぇんだよ!」てな感じですが、わたしはトワネットちゃんに完全に感情移入してしまっているので「落ち着けお前ら」と民衆を宥めたくて仕方ない。

 

でもま・・・宥められないよね・・・うん・・・。

 

王室はどんどん窮地に追い込まれていきます。最終的にルイ16世マリー・アントワネットの二人が斬首されたことは皆さんご存知でしょう。そこに至るまでの王室一家のやりとりが・・・落涙を禁じえない・・・。

 

いやね、本のカバーにも書いてあったのよ、「泣くよ?」って。でもさ、そんな「泣き」を押し付けられたくなかったんです、わたしは。いやそんなこと言ったって泣かないし。何泣かそうとしてるのこっちはねそう簡単には泣かないよ(鼻で笑う)ぐらいな勢いだったんですけど、だめでした。

 

だめでした・・・。

 

そしてマリー・アントワネットは最期まで王妃でした。立派でした。彼女のプライドは本物でした。わたしはそんな彼女にも涙してしまいました。

 

 

 

【本】マリー・アントワネットの日記 Rose 吉川トリコ

(以下、「マリー・アントワネットの日記」風に記します)

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やっほー☆よもぎだょ!

 

マリー・アントワネット、みんな知ってるよね?今日はね、そのトワネットちゃんの日記を読んだから感想なんて書いちゃおうかなーと思ってるとこ。

 

トワネットちゃんのこと、どのくらい知ってる?わたしはねぇ、んー、そうだなぁ、フランス革命で首ちょんぱ☆されちゃった、国民の血税を浪費した王妃さま、ぐらいにしか思ってなかったかなぁ。当時「パンがなければケーキを食べたらいいのに」とかのたまってめっちゃ炎上したって話だけど、最近どこかで「それは違う」なんて意見も見かけたし、実際のところ、わたし、彼女について詳しくは知らないんだよねー。

 

で、文章が軽いって評判の「マリー・アントワネットの日記」を読んでみようかなって気になったわけ。

 

この作品はトワネットちゃんが日記を綴っている、という形式で物語が進んでいくのね。この文章がまぁ、ギャルっぽいというか、むしろギャル寄りのオタクっていうか、とにかくネットスラングだの略語だのガンガン使いまくってて軽快なことこの上ないのよ!表紙のイラストからしてトワネットちゃんスマホで自撮りしちゃってるし、ルイ16世のこと自担呼ばわりしてるし、オマエほんとにフランス王妃なのかよwwwみたいなwww

 

全2巻で完結なんだけど、1巻にあたるこの「Rose」では、トワネットちゃんがオーストリアからフランスに嫁ぎ(この時点ではまだ王太子妃)王室のしきたりなんてくそくらえ!とやりたい放題やっていて、読んでいるこっちも頭を抱えたくなっちゃったりする感じ。でもほら、この先フランス革命が起きて王室一家に降りかかる悲劇を思うとさぁ・・・ちょっと切ないよね。今のうちに楽しんでおきなさいよーって言ってあげたくなっちゃうんだよね。

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・・・はい、こんな感じの・・・あまり・・・こう、おりこうではなさそうな文章でひたすら綴られていく「マリー・アントワネットの日記Rose」ですが、これが意外と面白くてさっくさく読み進められます。しょっちゅう出てくるネットスラングにいちいち注釈が入っているので、スラングよく知らないし・・・という人でも問題なく読めると思います。なお、わたしは注釈がなくてもほぼ理解できる程度にはネットをうろついておりますので、より楽しめたことをご報告しておきます。

 

テキトーな感じの作品なのかと思いきや、これ、おそらくかなり色々と調べてから書かれているのではないでしょうか。歴史の勉強苦手だなぁ、なんていう中高生や、一般常識としてマリー・アントワネットについて知りたいな、なんて人にはおすすめです。「歴史を学んでいる」という意識を持たずとも、小説を読んでるだけで自然と学べてしまう、といったところでしょうか。

 

正直なところ、わたし、トワネットちゃんにかなり感情移入してしまいました。

 

レモンクリームスープ(カルディ)

よもぎです。

朝晩の空気がずいぶんと涼しくなり秋の足音が聞こえ始めた北国ですが、まだまだいきますレモン味!
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レモンクリームスープ

 

はい、こちらまたもやカルディにて購入しました、レモンクリームスープでございます。袋を開けるだけですぐいただけます(1人分)。

 

裏側には温める際の注意点が書かれていましたが(耐熱容器に入れてから電子レンジにね☆的な)原料を見たところじゃがいもがメインだったので、ビシソワーズっぽい感じかな?と思い、あえて温めずに常温で食べてみました。なんなら冷え冷えにしても良かったかもしれないですね。

 

うん、レモン味のビシソワーズだった!すっごい爽やか!

 

あのねー、これエビと合いそうな気がしますよ。エビ出汁入れたいなーと思いながら(我が家の冷蔵庫には、めったにエビは入っていないので…)完食しました。

 

エビを加えて温めてパスタに絡めてもいいかもしれないなーとか、とにかくエビ投入を試したくして仕方ないです。このスープ、まだカルディにあるかなあ、あと、いい感じにお安くなってるエビがスーパーにあると嬉しいんだけどなあ。

【マンガ】こぐまのケーキ屋さん そのに カメントツ

よもぎです。

大好きな「こぐまのケーキ屋さん」の2巻が出ました。Twitterで読んではいますが、何度も読み返したくなる上に装丁が素敵なので、これは必ず紙で買うと決めている作品です。

 

今作のこぐま店長は、小学校でお料理の先生になったり、店員さんとお花見や水族館へ出かけたり、色々な体験をしています。それらの体験はこの先店長のケーキ作りにも反映されていくのかな。

 

前作で素敵だった巻末の書き下ろし。今作も良かったです。店員さんの過去が少し気になってしまう展開でしたが・・・彼がどんな風に生きてきたのかは今のところまだ不明。基本的にこの作品では、店長と店員さんの「ほのぼのとした日常」だけを眺めていたい。だけど、もし、店員さんにとって何か大きく、もしかしたら辛い出来事があって、その結果、今の穏やかな彼が出来上がったのだとすると、その過程を知りたいような気もします。

 

店長が知らない色んなことを教えてあげる店員さん。彼の心の内には一体どんな思いがあるのでしょう。わたし達読者が思っている以上に彼は大人なのかもしれません。わたしは店長と出会う前の店員さんスピンオフが出たら間違いなく食いつきます。

 

この作品もいつか終わりを迎えることと思いますが、その時には店長も店員さんも彼らのまわりの人や動物達も、みんな幸せでニコニコ笑っててくれたらわたしも幸せだな。

 

108ページの3コマ目に店員さんの思いが溢れているように感じました。

  

ハッピーターン 甘酸っぱいレモン味

よもぎです。

今回のレモン味は、みんな大好きハッピーターン

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開封すると・・・おぉっ?個包装じゃないのね。

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ハッピーターンといえば、表面を覆うあの魅惑の粉末。あの粉が、酸っぱい寄りの甘酸っぱいものに変わっています。口に入れた瞬間は、レモンヨーグルトに近い味のような気がしますが、もぐもぐしているうちに結構酸味を感じます。

 

やるじゃん亀田製菓

 

【本】「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! 苫米地英人

時々、自己啓発系も読むよもぎです。

 

「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!

わたしは定額読み放題プランのKindle Unlimitedに加入しているのですが、この本はそちらで読みました。読み放題といってもKindleのすべての本が読めるわけではないですが、それでもわたしにはかなり助かるシステムです。こうやって「読んでみようかな?」と思える本に出会うことがよくあるので。

 

このシステムで読んだ場合、著者にちゃんと利益はあるのだろうか?というのが気がかりなので、そのうち調べてみようかな(調べないフラグ)

 

で、「頭のゴミ」を捨てるべく読んでみたわけなのですが、要は「自分自身をしっかり持ち、見つめよ。視野を広げよ」ということなのかな、と思いました。それって簡単そうだけど実は結構難しいんですよね。これまで生きてきた経験や周囲とのしがらみなんかによって気付くとがんじがらめに・・・なんてことも。

 

周囲に振り回されずに自分らしくいられたらストレスの少ない楽しい人生だろうな。あれ?そもそも「自分らしい」ってどういうことだろう。どういう自分が「自分」なんだろう。

 

わたしの場合は、そこから考えなくてはならないようです。