【マンガ】高倉くんには難しい 原作・一條マサヒデ 作画・サブリック
よもぎです。
危険なマンガをご紹介します。
とても危険です。どう危険なのかと言いますと
人前で読めない
からです。
高倉くんには難しい①② 原作・一條マサヒデ 作画・サブリック
高倉健(たける)くんは高校生。彼が周囲の人たちとちょっと・・・いや、かなり違うのは、その「不器用さ」。とにかく不器用。何をやらせても不器用。今までどうやって生きてきたのか、そしてこの先無事に生きて行けるのか、とても心配になるほど不器用。
彼にチョークを持たせればあっというまにポキポキ折れ、椅子に座ろうとすると机との間にぎゅうぎゅうに挟まる、服も着るのが難しい。
もう「不器用」が一周回って逆に「器用」なんじゃないかな?と思うくらい不器用。不器用さが魅力のギャグマンガ、それがこの「高倉くんには難しい」です。冒頭で述べましたように、大変危険な作品です。人前で読んで「ブフォwwwwww」と吹いて恥ずかしい思いをする可能性が非常に高いので、是非、ご自宅でこっそり読むことをお勧めします。
現在まだ2巻までしか出ていませんので、手に取りやすいかと思います。この作品の特徴として、何度読んでも同じところで笑ってしまう、という点が挙げられるのではないでしょうか。ちなみにわたしは思い出しただけでも笑ってしまうレベルです。
1巻でわたしが特に好きなのは第4話の「高倉くんと登校」、2巻だとショートストーリーの「高倉くんとジャンプ」です。全部好きなんですけど、あえてひとつずつ選ぶとしたら、わたしの場合はこんな感じです。
Kindle版もありますよ。