よもぎ日記

ゲームや読書が好きなインドア派。平凡な日常ネタばかりになると思いますが、インターネットの片隅でこっそり生きていくつもりです。

さむいな

よもぎです。寒くて長袖着ちゃいました。

 

このまま「暑い」という言葉が口から出ないまま秋になっちゃうのかな。

 

こちら夏の短い北国では、お盆を過ぎたあたりから暖房器具やスタッドレスタイヤのCMが始まるので、今くらいの時期からなんとなく冬の事を考えたりもしますが、何もほんとに寒くしなくてもいいんですよ?地球さん…。

 

天気予報をみたらこの先数日は最低気温が20度以下になってました。

 

ついこの間まで暑かったのに。アイスたくさん買って冷凍庫に詰めてあるのに。寝苦しい夜用にアイスノン常に凍らせてるのに。アイスコーヒー用に氷もたくさん作ってあるのに。

 

ごめんってば。北国のくせに暑い暑い言い過ぎたのは謝るよ。だから機嫌直してもう少しだけ気温上げよ?ね?

 

あ、少しだけでいいです、あの、熱中症になるほどまでは上げなくていいですから、はい、そこまで頑張る必要は、正直、ええ。

 

安物だけど、買ってからまだ着てない夏ワンピもあるんで…そこのところ、よろしくお願いします…。

 

 

堅あげポテト ゆず塩レモン

よもぎです。ちょいとお久しぶりの「今回のレモン味」。色々とレモン味製品を購入してはあるのですが、なかなか食べられなくて💦お菓子ばかりたべてるわけにもいかず…笑
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はい、ということで久々のレモン味はこちら!

堅あげポテト ゆず塩レモン

 

めっちゃゆず~。レモンの味わかんない~。とにかくゆず~。

 

わたしね、昔からずっと柚子が苦手だったんですよ。それがほんの数年前からいきなり平気になりまして。年を重ねるというのは、こういう変化も生み出すものなのですね。

 

で、この堅あげポテト、レモンの表記いるかな?ってくらい柚子を感じたんですね、わたしは。むしろ柚子味でいいんじゃないかな?柚子の風味がふわっと漂ってなんか上品にさえ思えたから。今日は半分食べたところでやめておきました。続きはまた明日食べます。なんせここのところ、やたら揚げ物やら油っこいものを食べてばかりなので😱😱😱

イカすカードウエハース

よもぎです。

大人になってからウエハースってそんなに食べる機会がなくなってしまいました。

 

が。

 

スプラトゥーンのウエハースが発売されたので箱買いしました。

 


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じゃん🎵

1箱20コ入り。

ウエハースにはおまけとしてカードが封入されているのですが、全24種ありまして、1箱ではコンプできないんですよね。

 

これに関してはコンプは狙ってないので、わたしには1箱で十分です。

 

開けまーす


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ぱかっ。

はーい、こんな感じで20袋、詰まってます。では早速1枚いただきます。

 


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あ。

カードはブキチでした✨こんな感じでゲームに関連したイラストのカードが入っています。

 

他にどんなカードが入っているのか気になりますが、さすがに全部開けても一気には食べられないので少しずつ楽しみながら開けていこうと思います!

 

ちなみに、わたし的にブキチはハズレじゃないです。好きですブキチ。カンブリアームズでの彼のブキ説明が全くウザく感じない程度に好きです。

 

このウエハースも、第3弾?4弾?途中で1度箱買いしなかったやつがあるので第何弾なのか失念してしまったのですが、回を重ねるごとに封入カードの質が上がってきていますね。

 

最初はシールだったのが次はカード。しかしペラペラの薄いもの。その次があったかどうかは覚えていませんが、今回はカッチリしたプラスチックのカード。いくつかホログラムでキラキラしてるやつもある!次もあるとしたらまた今回と同じタイプがいいなー。

なんてことのない1日

①目が覚めたあと、いつまでも布団で動画をみたりして時間を無駄に過ごす。

 

②遅めの朝食兼早めの昼食をとりゲーム。そのあと家事。

 

③家族と買い物へ。以前やり逃していたスプラトゥーンのガチャを見つけ喜びの3連続課金。欲しかったのがひとつ出たのでニヤリと静かに笑う。

 

④お安いスーパーでアイスをまとめ買い。大好きなアイスボックスはまだ入荷していなかった。

 

⑤少し早めに、日暮れ前の夕飯。回転寿司へ。考えたらここのところ10日おきくらいに3回お寿司を食べている。なんか飽きたようだ。美味しいけど、あまり食べる気がしない。

 

⑥米も生魚も、もういい!野菜が食いたい!と、帰り道、コンビニでスティック野菜を買おうと寄るも置いてない。置いてない。今日に限って置いてない。サラダは違うんだ、サラダの気分じゃないんだ、スティック野菜が!食べたかったんだ!わたしは!こう、マヨネーズ的なディップをつけて!アイスボックスが店内にあったが、その時のわたしには野菜スティック以外はどうでもよかった。嗚呼、野菜スティック。…コンビニを去る。

 

⑦帰宅して、黙々と人参をスティック状に切り続ける(1本分)。こんなに切って、動物のエサやり体験でもするのかな?という気持ちになってしまったが気にしないことにする。マヨネーズに醤油をたらしたものを人参ですくい上げ、ポリポリと食べる。うまい。どうせならキュウリも欲しかったところだが、生憎、冷蔵庫には人参くらいしか使えるものがなかった。

 

そんな1日でした。人参は食べきれなくて3分の1ほど残しました。なんてことない平和な1日。

【本】死のドレスを花婿に ピエール・ルメートル

よもぎです。

サスペンスで怖い思いをするとは思っていませんでした。すっごく面白かった。

 

死のドレスを花婿に

ソフィーはベビーシッター。ある日、気付くとお世話をしている男の子が家の中で死んでいて、どう見ても状況的に自分がやったとしか思えないのに、やった覚えがない…。けど、とりあえず、逃げないと!

 

と、逃亡するところから物語は始まります。

 

ソフィーの逃亡劇はどのように進んでいくのか。

 

4部構成のこの小説は、2部で語り手がソフィーから別の人へ変わります。そこからが、もう怖いのなんのって。ホラーの怖さじゃないです、人間の怖さです。と同時に人間の脆さもすごく伝わった…。

 

「その女アレックス」で日本テビューした著者の邦訳第2弾。確かアレックスはシリーズものの2作目なんですよね。なんで2作目から邦訳したのかよくわからないですけど、そちらもおっそろしく面白かったです。

 

タイトルの、ドレスがなぜ花嫁ではなく花婿に、なのかは読んでいくとわかります。

 

いやほんと怖かったからこれ。ルメートルやばいわー。どんな顔して書くの?こんな怖いお話…。わたしが選ぶ翻訳小説ランキングで間違いなく上位にずっと居座る作家ですね。そもそもそんなに多くの翻訳モノは読んでない、という点はさておき。

【本】だから見るなといったのに 恩田陸 他

この本、帯にこう書いてありました。「恐怖は、なにげない顔でそこにいる」

こんばんは、よもぎです。

 

だから見るなといったのに

こちらは、9名の作家による作品が収められたアンソロジーとなっております。まあ言ってみれば短編集ですので、読書の時間があまりとれないなー、なんて方でもちょこちょこ読めるのではないでしょうか。大きさもお値段もお手頃な文庫ですしね。

 

ホラーというよりは「世にも奇妙な系」かな。わたしは恐怖よりも不気味さをより強く感じました。こういうの、すき。

 

特に好きだったのは、織守きょうや「とわの家(や)の女」、澤村伊智「高速怪談」、素晴らしい…!と拍手をしたくなったのが北村薫「誕生日 アニヴェルセール」でした。あえて3作品を挙げましたが、どの物語も大変面白かったです。

 

アンソロジーって、今まで知らなかった作家の作品も読めてお得。わたし、織守さんは初読みだった上に好みの物語だったので、他の作品も読んでみたいです。

【絵本】みえるとか みえないとか ヨシタケシンスケ、伊藤亜沙

よもぎです。

世の中には、それはそれはたくさんの人々がいますよね。そして人々は皆それぞれ様々な事情を持っています。「周囲の人と体のつくりや機能が違う」という場合もあるでしょう。例えば「この人は目が見える・耳が聞こえる」「あの人は見えない・聞こえない」といった身体的な違いです。

 

これにはアレルギーやアトピー等も含まれるかもしれませんね。人によって症状は様々です。実際わたし自身も、ものによりますが金属が肌に合わなかったり、食べ物ではカフェインが体に合わなかったりします。家族にはアトピー持ちがいます。

 

そんな「自分とは違うところがある人とのこと、考えてみませんか」と問いかけてくれるのがこの絵本です。

みえるとか みえないとか

 

地球から他の星の調査に出掛けた「ぼく」がたどり着いたのは「目が合計みっつ、前にふたつ、後ろにひとつ」ある人たちの星でした。

 

その星の人たちは「ぼく」に言います。「後ろが見えないなんて、かわいそうに」「かわいそうだからその事には触れないでおこう」

 

「ぼく」にとっては後ろが見えないことは当たり前のことで、可哀想なことではないし、腫れ物にさわるように扱われることでもありませんので、かえって困ってしまいます。

 

そんな経験、ありませんか?車椅子や白杖を使っている方などを見掛けたとき「かわいそうに」と思ったこと。わたしはあります。でもご本人にとってそれは日常。無関係なわたしが「かわいそう」などと思うのはちょっと違うんじゃないかなと。

 

「自分とは違うものを抱えている人」が助けを求めていたら、その時には出来る範囲で応えられたらいいなと思います。

 

この絵本、大人はとても考えさせられるし、子どもにとっては視野が広がる作品だと思います。

 

わたしは個人的に「障害は個性」という言葉に違和感を持っています。個性という言葉を当てはめるより「この人はこれをするのが難しいんです」「ああそうなんですね、何かお困りの際には声をかけてくださいね、お手伝いしますよ」で良いのではないかなあ、などとも思ってしまいます。

 

障害があってもなくても困ってる人がいたら手を貸す、でいいんじゃないかな、と。

 

ですが、実際に障害をお持ちの方からするとまた違った感じ方になったり、それこそ人それぞれ考え方も違うのかもしれません。

 

難しいな・・・。

 

けれど、皆が皆を思いやり「わたしはこういう人なの」「へえ、そうなんだ」と自然体でいられるような世の中になるといいな、と、本を閉じて思いました。

 

この本、多くの人に読んでもらいたいな。大人にも子どもにも。

 

この文章を書いていて思い出したことがありました。前述したとおり、わたしはカフェインが体質に合わず、外食時には飲み物に困ることが多いです。コーヒー・紅茶を置いているお店のなんと多いことか。お酒は飲まないし、甘いものは胃がすぐ疲れてしまうのであまり飲まないし。結局「水でいいや」ということも多々あります。

 

ある日、一緒に食事へ行った方に「実はわたしカフェインがだめで」と話したところ「えー!それじゃあ飲めるものないじゃん!」と大笑いされたことがありました。未だに何処が笑うポイントなのかわかりません。面白いですかね?体質に合わないものがある、と話しただけでこういった扱いを受ける事もあるくらいなので、障害をお持ちの方は嫌な思いをされる事も多いんじゃないかな・・・などと、余計なお世話であることは承知の上で考えてしまいます。