よもぎ日記

ゲームや読書が好きなインドア派。平凡な日常ネタばかりになると思いますが、インターネットの片隅でこっそり生きていくつもりです。

【本】家の中で迷子 坂口恭平

どうもぎっくり腰が治りきっていないらしいよもぎです。 ちょっと重さのあるものを持ち上げたり、体に合わない椅子に長い時間座っていると「いつもの部分」が軽く痛みます。いつになったら完治するのやら。じわじわ良くなってきてはいるんですけどね。痛まな…

【本】魔眼の匣の殺人 今村昌弘

前回の記事を投稿した後、ぎっくり腰になってしまったよもぎです。 雪かきで軽く腰を痛めてしまい、その時は「ちょっと頑張りすぎてしまった」程度にしか思っていなかったのですが、その二日後くらいに着替えをしている際、ぐきっといきました。軽く痛めた腰…

【マンガ】さよならミニスカート 1 牧野あおい

寒がり選手権があればぶっちぎりで優勝しそうな勢いで日々寒がりなよもぎです。 今シーズンはとにかく体が冷えてしまうので、大好きなスカートもなかなか着用できずにいます。スカートって、冷えるんですよね。 そんなわたしとはまったく違う理由でスカート…

【本】笑うハーレキン 道尾秀介

よもぎです。 道尾さんの作品、何作か読みましたがどれもわたし好み。今回はこの「笑うハーレキン」を読了しました。 ところで、わたし「ハーレキン」が何なのか知らないまま読み進めてしまったのですが、道化師のことなんですね。初めて知りました。そして…

【本】不倫 パウロ・コエーリョ

不倫とは無縁のよもぎです。だってなんか色々とめんどくさそうじゃないですか。隠してる時もバレた時も。絶対めんどくさそう。そういう労力はすべて読書とかゲームとかゲームとかゲームに費やしたいです。 不倫 なんというストレートすぎるタイトル。 要約す…

【本】などらきの首 澤村伊智

よもぎです。こちらは軽めなホラー。短編集です。 などらきの首 「ぼぎわんが、来る」「ずうのめ人形」などの澤村伊智さんの新刊です(とはいえ、発売されてから少し日が経ってしまいましたが)いつもはハードカバーが出た後しばらくしてからの文庫化ですが…

【本】体育館の殺人 青崎勇吾

体育館シューズ、というものに馴染みがないよもぎです。 体育館の殺人 これ、Kindle Unlimitedあったんですね。知ってたらそっちで読んだのに。 第22回(2012年)鮎川哲也賞の受賞作品だそうです。学園ミステリですよ。あ…わたし…鮎川哲也作品、未読です…今…

【本】真夏の航海 トルーマン・カポーティ

よもぎです。 もう北海道は冬になったというのに、また夏の物語を読んでしまいました。 真夏の航海 いいとこのお嬢様が、両親の長期留守中にハメを外しちゃうお話。ハメを外しすぎちゃってる感が否めませんでした。つまり…世間知らず…ということになるのでし…

【本】レクイエム アントニオ・タブッキ

よもぎです。今の季節にこの本を読んでしまった自分が悲しいです。 レクイエム 七月の終わりのポルトガル、待ち合わせた人と合流するにはまだ時間がある。主人公は待ち合わせの時間まで様々な場所へ赴き、様々な人々と会い、会話をし、食事をします。 とても…

【本】のぞきめ 三津田信三

よもぎです。ホラー小説が好きです。 のぞきめ タイトルがひらがなだけのホラー小説って、なんだか怖さが増す気がしませんか?わたしだけかもしれないですけど。 この「のぞきめ」山の中の貸し別荘で夏休みのバイトを始めた大学生たちが、管理人から「これだ…

普段読書をしない人には児童書をおすすめします。

今週のお題「読書の秋」 本日二度目の登場、よもぎです。 みなさーん!本、読んでますかぁー?わたしは毎日なにかしら読んでますよー!がっつり読む日もあれば、ほんの数ページ読んで終わりの日もあります。仕事や勉強で必要、というのではなく完全に「趣味…

【本】誕生日の子どもたち トルーマン・カポーティ

よもぎです。 先日初めてカポーティを読んでからというもの、他の作品も読みたい衝動に駆られています。 カポーティに関する知識は全然ないので、予備知識なしに読んだのがこちら。訳は、あの村上春樹氏。 誕生日の子どもたち 短編集なんですけど、その中の…

【本】見張る男 フィル・ホーガン

よもぎです。 先日、合鍵についてのブログを書きましたが、そのきっかけになったのがこの本です。 見張る男 主人公は不動産業を営む男性。この男、今まで売った家の合鍵を全てこっそり所持しており、家主の留守中に忍び込むのが大好きなんです。 で、忍び込…

読書する理由が「焦燥感に駆られて」だった頃がある。

よもぎです。 わたしは子どもの頃から本を読むのが好きで、それは今でも全く変わっていません。とはいえ「読書家」とは程遠い所にいる、ただの「読書が好きな人」です。しかしわたしの周囲にはあまり本を読まない人が多いため、その人たちから見ると「活字中…

【本】冷血 トルーマン・カポーティ

トルーマン・カポーティ「冷血」を読みました。

【本】どこの家にも怖いものはいる 三津田信三

よもぎです。 この間、怖い本を読みました。 どこの家にも怖いものはいる 三津田信三 表紙のイラストがなんというか、気持ちが不安定になる感じです。 これね。背表紙が目に入った瞬間、吸い寄せられるように手に取ってしまった本なんです。この本を読みたく…

【本】スタートボタンを押してください ケン・リュウ、桜坂 洋・他

「スタートボタンを押してください」を読みました。

【本】ブラック・ダリアの真実 上・下  スティーヴ・ホデル

スティーヴ・ホデル「ブラック・ダリアの真実」を読みました。1947年にアメリカで起きた殺人事件の捜査レポート的なノンフィクションです。

【マンガ】鬼灯の冷徹 27巻 江口夏実

江口夏実「鬼灯の冷徹 27巻」を読みました。

【本】悲しみのイレーヌ ピエール・ルメートル

ピエール・ルメートル「悲しみのイレーヌ」を読みました。

【マンガ】ぼくは地球と歌う 4巻 日渡早紀

日渡早紀「ぼくは地球と歌う」4巻を読みました。

【本】ラプラスの魔女 東野圭吾

東野圭吾「ラプラスの魔女」を読んだ感想です。

なかなか読み終われない本がある

今日はちょっと体調が悪かったよもぎです。 夏の疲れが出てきたのか、なんだか胃の活き(?)が悪い感じ。食欲が若干落ち気味です。今年は病気をして体力落ちてるから、本格的な冬が始まる前に、体力作りが必須かなと考えているところです。 さて、本日は待ち…

【本】マリー・アントワネットの日記 Bleu 吉川トリコ

「マリー・アントワネットの日記Bleu」を読みました。

【本】マリー・アントワネットの日記 Rose 吉川トリコ

「マリー・アントワネットの日記Rose」を読みました。

【マンガ】こぐまのケーキ屋さん そのに カメントツ

「こぐまのケーキ屋さん そのに」買いました。

【本】源氏物語 巻一 瀬戸内寂聴・訳

初めて読みました、源氏物語。

【本】死のドレスを花婿に ピエール・ルメートル

よもぎです。 サスペンスで怖い思いをするとは思っていませんでした。すっごく面白かった。 死のドレスを花婿に ソフィーはベビーシッター。ある日、気付くとお世話をしている男の子が家の中で死んでいて、どう見ても状況的に自分がやったとしか思えないのに…

【本】だから見るなといったのに 恩田陸 他

この本、帯にこう書いてありました。「恐怖は、なにげない顔でそこにいる」 こんばんは、よもぎです。 だから見るなといったのに こちらは、9名の作家による作品が収められたアンソロジーとなっております。まあ言ってみれば短編集ですので、読書の時間があ…

【絵本】みえるとか みえないとか ヨシタケシンスケ、伊藤亜沙

よもぎです。 世の中には、それはそれはたくさんの人々がいますよね。そして人々は皆それぞれ様々な事情を持っています。「周囲の人と体のつくりや機能が違う」という場合もあるでしょう。例えば「この人は目が見える・耳が聞こえる」「あの人は見えない・聞…